商品先物市場における、穀物価格・貴金属価格・石油価格・通貨動向および商品先物企業の比較をします。また、ファンド、商社、投資銀行等の手口を公開。
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<NY原油市場>
イラク南部でのパイプライン爆発のニュースより、同国からの輸出支障の懸念が広がり、NY原油は107ドル台を探る動きとなりました。原油5月限は1.68ドル高の107.58で引けました。パイプラインの炎上は既に消し止められ、被害がどれ程なのか注目されています。このような事態が続くと、マーケットは一気に120ドル台まで跳ね上がるとの見方もあります。 <NY貴金属市場> 本日はやや軟調に推移していましたが、原油の上昇やショートカバーによる買戻しの動きにより、NY金は小幅安となりました。マーケットは上を目指しており地合いは強いようです。銀はショートカバーにより堅調、プラチナは依然としてバーゲンハンティングとしての買い意欲が強く大幅上昇となっています。中心限月の金6月限は0.2ドル安の954.0、銀5月限は16.7セント高の1855.0、プラチナ7月限は35.7ドル高の2058.6で引けました。 <シカゴ穀物市場> 大豆は夜間取引で軟調だったパームオイルを受け17セント安で始まり、その後は強気な輸出成約を背景に反発するも、引けにかけては再び下落とレンジ内での動きとなりました。大豆5月限は24.75セント安の1327.25で引けました。大豆の週間輸出成約は事前予想を上回る53.23万トン、大豆ミールとオイルもそれぞれ17.88万トン、4.2万トンと良い結果となっています。また米国産大豆の四半期在庫の減少見通しもサポート要因となりました。 コーンはシカゴ大豆、小麦がともに軟調な動きとなったものの、コーンは比較的薄商いとなる中、ファンド買いにサポートされて堅調に推移しました。コーン5月限は3.25セント高の555.5で引けました。中西部では来週にかけても多湿の見通しが出ており、コーン作付けの遅れが、引続き懸念されています。 PR ![]() ![]() |
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